明治安田生命J1リーグ第5節が1日に行われ、ユアテックスタジアム仙台ではベガルタ仙台と川崎フロンターレが対戦。日本代表FW小林悠の2アシストにより、2-0で川崎Fが勝利を収めた。試合後、今季初先発で初ゴールを挙げたFW長谷川竜也がフラッシュインタビューに応じた。
フル出場した長谷川は試合を振り返り、「昨季、ケガで悔しい思いをした。やっと前でチャンスが来たので『結果を残してやろう』という気持ちだった」と話す。また、自身が決めた先制点の場面では「あそこまで(小林)悠さんが持っていってくれたので、チャンスが転がってくると思っていた。あそこに入れて良かったと思います」と語っている。
負傷者が続出しているが、その点に聞かれると「ケガ人が多くて不安視されている中で、それで負けてしまったら自分も悔しいので、なんとかみんなで勝とうという気持ちで、チーム全員でやれた。それが大きな力となって勝てたので、自信になります」と答える。そして最後に「いまケガ人が多くて苦しい状況ですが、サポーターの方々と一緒に、チーム一丸となって勝てるように頑張っていきたいと思います」と、サポーターにメッセージを送った。
●Jリーグのライブ&オンデマンドを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう。