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先制ゴールのC大阪FW杉本健勇、代表について言及「オーストラリア戦に行きたい」

明治安田生命J1リーグ第23節が8月19日に行われ、ヤマハスタジアム(磐田)でジュビロ磐田とセレッソ大阪が対戦し、1-1の引き分けに終わった。試合後、C大阪のFW杉本健勇がゲームを振り返った。

終盤までリードを保っていたC大阪だったが、86分に痛恨の失点。これについて杉本は「ラスト5分まで守れていたし、一つの集中力が切れてしまった。もったいないですね」と悔しさを滲ませた。

「正直結果やと思いますし、ここで勝ってれば別に何も考えないと思います。キツかったなで終わる。それで今まで守れて勝てていたので、悪いとは思わない。でもちょっとの隙のところで頑張らないといけないと思う。相手にボールを持たれる時間がすごく長かった。後ろもかなり頑張ってくれているんで、僕がもっともっと前で時間を作れるようにしないといけないです」と反省点を挙げた。

得点シーンについては「クロスボールについての動き出しは、今日の自分のテーマだった。ミートすることができたので、決めれてよかったです」と水沼のクロスに難しい体制で合わせたゴールを振り返った。

直近7試合で8ゴールと結果を出し続ける杉本。ここ最近の活躍によって、日本代表へ選出される可能性が取り沙汰されている。これについては「そうですね。今日はたぶん発表前の最後の試合ですし。左右されるかどうか、分からないですけど。僕自身は出し切りましたし、やれることはやったんで。もちろんUAE戦に行きたいし、戦いたいですけど、それは最後に監督が決めることなんで」と冷静に応じている。

2試合白星なしとなったチームだが、杉本は「しっかり次の鹿島戦に切り替えたいなと思います」とすでに気持ちを切り替えていた。

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