2016年に現役を引退していた元アメリカ代表FWランドン・ドノヴァンが、メキシコリーグのクラブ・レオンで現役復帰することになった。
クラブ・レオン、ランドン・ドノヴァンの両者からすでに公式メディアを通して発表されており、クラブ・レオンでの背番号は20番に決まった模様。
リーガMXは17-18シーズンの後期に入ったばかりだが、クラブ・レオンは攻撃の立て直しを図るため、経験豊富なドノヴァンに現役復帰を打診。ドノヴァン本人は子供との時間を大切にする意向を示して2年前に現役を引退していたが、現役選手としてピッチに戻ることとなった。SNSを通してドノヴァンは「新しいチャレンジにワクワクしている」とメキシコでの再スタートに意気込みを示している。
1982年生まれ、現在35歳のドノヴァンは、ドイツのレヴァークーゼン下部組織育ち。サンノゼ・アースクエイクス、LAギャラクシー、バイエルン、エヴァートンなどでのプレー経験を持ち、アメリカ代表としては157キャップを記録している。なお、レオン加入でドノヴァンは初のメキシコリーグ挑戦となる。
