ドイツ代表やアメリカ代表、バイエルン・ミュンヘンを率いた経歴を持つユルゲン・クリンスマン氏がヘルタ・ベルリンで指揮を執ることになるかもしれない。ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
今夏に退任したパル・ダルダイ氏の後任として、アンテ・コヴィッチ監督を下部組織からトップチームに引き上げたヘルタだが、ブンデスリーガ第14節消化時点の成績は15位(3勝2分け7敗)と振るわず。直近のリーグ戦は4連敗を喫し、先日には同じく残留争いに巻き込まれつつあったアウクスブルクとのアウェーマッチを0-4で完敗。不振を受け、コヴィッチ監督の解任を求める声が上がっている。
そんななか、先日ヘルタの監査委員として迎え入れられた現在55歳のクリンスマン氏を新監督として招へいする可能性が浮上。『ビルト』によると、クラブ幹部は2016年11月までアメリカ代表の監督を務めていた同氏を、本命の後任が就任するまでの“中継ぎ”として考えており、年末、或いは今シーズン終了までの契約での招へいを検討しているという。
一方、これまで本命はニコ・コバチ氏と伝えられていたが、『キッカー』曰く、同氏はヘルタにすでに断りを入れたとのこと。同氏はバイエルン・ミュンヘンを退団してからまだ日が浅いため、現場復帰は当面見送る構えのようだ。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です