アル・イテハドFWカリム・ベンゼマが、古巣レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長に提言を行ったようだ。
11日のスペイン・スーパーカップ決勝バルセロナ戦を2-3で落としたレアル・マドリー。サウジアラビアのジッダにあるキング・アブドゥッラー・スポーツシティで開催されたこの試合には、同スタジアムをホームとするアル・イテハドのベンゼマが観戦に訪れていた。
レアル・マドリーの情報に精通しており、同クラブのサポーターから絶大な信頼を得ているジャーナリスト、ラモン・アルバレス・デ・モン氏によると、ベンゼマは試合前にペレス会長と話し合い、チームの現状について二つの提言を行ったという。
一つ目の提言は、解任報道が燻り続ける「シャビ・アロンソのことをもっと信頼した方がいい」。レアル・マドリー時代の元チームメートで、レヴァークーゼンで革新的なフットボールを実現した同指揮官を、しっかりとバックアップする必要性を説いたようだ。
そしてもう一つの提言は、「ピッチ中央にフットボールを導入すべき」「中盤の選手を獲得する必要がある」。“最前線のプレーメーカー”とも呼ばれるベンゼマは、MFトニ・クロース、MFルカ・モドリッチが退団して以降、レアル・マドリーに中盤でプレーを創出する選手が欠けていることを痛感している様子だ。
ベンゼマはペレス会長が寵愛した選手として知られている。彼の言葉は、果たして会長に響くのだろうか。


