ニューカッスルでプレーしたことでも知られる、中国2部リーグの北京控股に所属する元コートジボワール代表MFシェイク・ティオテが5日の練習後に亡くなったことが明らかになった。
2月に中国へやってきた30歳のティオテは、週末に行われた試合にも出場し、4-2の勝利に貢献していた。クラブの発表によると、5日の練習中に突然倒れ、病院に搬送されたものの、そのまま帰らぬ人となったようだ。死因はまだ明らかになっていない。
代理人を務めるエマヌエレ・パッラディーノ氏は突然の訃報に悲しみを語っている。
「深い悲しみだ。何も言えない。難しいときだからこそ、彼の家族のプライバシーを尊重して欲しい」
ベルギーのアンデルレヒトで欧州のキャリアをスタートさせたティオテは、コートジボワール代表として52試合に出場している。
