元オーストラリア代表ティム・ケーヒル氏は、『GOAL』の取材でカタール・ワールドカップの設備面を称賛している。
オーストラリア代表のレジェンドであり、今大会はアスパイア・アカデミーのチーフ・スポーツ・オフィサーとしてカタールに滞在したケーヒル氏。代表チームにも同行し、カタールで提供される設備に驚いたようだ。
「カタールでこのW杯の成長と開催を見ることができて幸運だった。役員として、大使として、そして1人のファンとして、この大会に参加できた。今大会ではすべての人がつながっていることがわかる。1日に2~3試合も行われ、ロジスティクに最高だった。スタジアムには最先端の技術が確認できるし、他の設備もそうだ」
「オーストラリア代表の団長としてキャンプを運営したが、中にはコーヒーショップから選手用ラウンジまである。トレーニング場ではゴルフもできる。我々がプレーしたようなスタジアムの1つが、FIFA規格のトレーニングピッチとして再現もされていた。空港や試合会場、どれをとっても細部に拘った施設やインフラが整備されている」
「私は4回W杯に出場したが、最高の経験になった」
QSC
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