Jリーグは5日、横浜アリーナにて年間表彰式「2017Jリーグアウォーズ」を開催。川崎フロンターレの鬼木達監督が優勝監督賞の表彰を受けた。
鬼木監督は千葉県出身の43歳。現役時代は鹿島アントラーズと川崎Fでプレー。現役引退後、2010年から川崎Fのトップチームでコーチを務め、今季より監督に就任していた。
受賞にあたり鬼木監督は「今年一年で一番悔しい思いをしてきたクラブなので、サポーターのみなさん、本当に熱い声援をありがとうございました」とコメントしている。
今季の川崎Fは21勝9分け4敗で、J1初優勝を達成。総得点数はリーグトップの71、チーム総失点数は32でリーグ3位と、バランスの良いチーム作りに成功した。
