Jose Mourinho Pep Guardiola Manchester United CityGetty Images

「優勝争いはたぶん終わった」モウリーニョ、判定へ不満をぶちまけつつPL制覇は困難と認める

マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、タイトルレースが終わったとの見解を示した。

10日に行われたプレミアリーグ第16節で、マンチェスター・Uはホームでマンチェスター・シティと対戦。一時はマーカス・ラッシュフォードの得点で同点に追いつくも、後半にニコラス・オタメンディに勝ち越し弾を許し、1-2で最大のライバルに敗れた。今節チェルシーも敗れたため2位の座を守ったが、首位マンチェスター・Cとの差は「11」に広がっている。

この試合では、主審のマイケル・オリバー氏がオタメンディと競り合いエリア内で倒れたアンデル・エレーラのプレーをダイブとみなし、イエローカードを提示する場面も。モウリーニョ監督は『BBC』のインタビューで、ジャッジへの不満をぶちまけ、ライバルは“運”に守られていると話した。

「明らかなペナルティ。マイケルは良いパフォーマンスを見せたが、あれはペナルティだった。レフェリーのミスで結果を左右した昨年も、(マーク)クラッテンバーグがグラウディオ・ブラーボとウェイン・ルーニーの接触を見過ごして、PKを与えなかった」

「マンチェスター・シティは非常に良いチームで、運をも味方につけている。フットボールの神様が彼らの後ろに立っている」

また、セットプレーからの2失点を悔みつつ、選手のパフォーマンスは評価している。

「2失点とも良くないも形だ。このような形で失点するとは予想していなかった。シティは高いクオリティがあって、ボールを支配するが、我々は彼らに多くのチャンスを与えなかったと思う」

「勝利するに十分なパフォーマンスができたかって?それは君たちの想像に任せる。彼らは我々よりもボールを支配したから、大部分で試合を優位に進めていた。しかし、選手たちは十分に戦ったと思う」

そして、優勝争いは終わったかと問われた“スペシャル・ワン”は「たぶんそうだ」と返答。タイトルはマンチェスター・Cの手中にあると示唆している。

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