Thibaut Courtois Chelsea ArsenalGetty Images

“僕の心はマドリー”発言を釈明も…クルトワ「レアルから話があれば耳を傾ける」

チェルシーGKティボー・クルトワは、クラブと新契約の交渉中でも、レアル・マドリーから接触があれば代理人とともに話を聞くと認めている。

チェルシーとの契約を、2019年まで残すクルトワだが、古巣アトレティコ・マドリーのライバル、レアルが強い興味を持っていると頻繁に報じられている。さらに、「僕の心はマドリーにある」と将来的なスペイン復帰について明言したこともあり、ロス・ブランコスへの移籍を希望しているのではないかと憶測が広がっていた。

そんな中、ベルギー代表GKはチャンピオンズリーグのバルセロナ戦後に発言を釈明。それでも、チェルシーとの契約交渉を続ける傍らで、レアルからコンタクトがあれば代理人とともに耳を傾けるかもしれないと話している。

「将来については定かではないし、“僕の心はマドリーにある”という発言も誤って理解された。僕の2人の子供たちはスペインのマドリーにいて、このような状況は簡単ではない。だから話したんだ。ここでの契約も、あと1年残っている。僕はここで幸せで、チェルシーとの交渉も続いている」

「それに(レアル・マドリー会長の)フロレンティーノ・ペレスが僕に電話を掛けてくるとは思わない。でも、仮に僕の代理人に連絡が入れば、僕たちは話を聞くことになるだろうね」

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