昨季限りでユヴェントスの監督から退任したマッシミリアーノ・アッレグリ。今季は1年間の休養期間と公表していたが、休養は4カ月ほどで切り上げ、もうすぐイングランドで現場復帰することになりそうだ。
イタリアメディア『Tottosport』が伝えたところによると、プレミアリーグで苦戦しているマンチェスター・ユナイテッドが、オーレ・グンナー・スールシャールの後任としてアッレグリ招へいを画策しており、すでに接触があったようだ。
アッレグリも名門での指導に前向きな姿勢を見せてはいるが、サラリーの面で細部を詰める必要がある模様。だが決着は時間の問題と見る向きもあるようだ。アッレグリはユヴェントス時代以上の条件を望んでおり、年俸650万英ポンド（約9億円）を超えることになるという。
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スールシャール体制でチームの状況が好転していないこともあり、クラブ幹部はいつノルウェー人指揮官を更迭してもおかしくない状況にある。それだけにアッレグリとの話がまとまるかどうかは、マンチェスター・Uにとってチームの不沈を左右する大きな転換期となりそうだ。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です
