ユヴェントスの指揮官マウリツィオ・サッリが、26日のナポリ戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、敗戦の弁を述べた。
首位ユヴェントスは26日、セリエA第21節において指揮官サッリの古巣ナポリと敵地で対戦。前半をスコアレスで終えたが、63分にピオトル・ジエリンスキの先制点を許し、さらに86分にロレンツォ・インシーニェに追加点を決められた。90分にクリスティアーノ・ロナウドが1点を返したが、セリエAで3連敗中と不調の相手に1-2と敗戦。同日にカリアリと引き分けた2位インテルとの差は3ポイントに縮まった。サッリは試合を振り返り、敗北を悔やんだ。
「受け身になってしまった。歩きながら試合に勝てると思っていたかのようだ。気の緩みがあり、各ポジションの距離が遠かった。試合へのアプローチを間違えたと思う。メンタル面、フィジカル面において、今夜のようなインテンシティではダメ。相手は試合に勝つための最小限をしただけだ」
サッリはナポリ戦において、パウロ・ディバラ、ゴンサロ・イグアイン、C・ロナウドの3人を前線に起用したが、結果を残すことはできなかった。「ここのところ3人とも調子が良いように感じたのでこの選択をした。選手個人に責任があるとは思わない。チーム全体の責任だろう」と述べた。また古巣に対し、「ナポリは私の人生において重要な場所だった。ここへ戻って来ると常に感極まる」と述べ、特別な思い入れがあることを明かした。
さらにユーヴェ指揮官は、シーズン序盤からケガで離脱中のジョルジョ・キエッリーニの不在を嘆いた。
「キエッリーニならメンタル面の問題を解決してくれただろうから、より積極的になれたはず。コッパ・イタリアのローマ戦の失点も受け身の姿勢からだった。我々はこの点において成長しなければならない」
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