8日のリーガ・エスパニョーラ第23節、アトレティコ・マドリーは本拠地ワンダ・メトロポリターノでのグラナダ戦を1-0で制した。
前回は2部B相手のコパ・デル・レイ敗退直後、今回はマドリー・ダービー敗戦直後と、ワンダでの試合に臨む度にスペインメディアから「裁判」が行われると報じられる不調アトレティコ。しかし、試合前のチーム紹介アナウンスでシメオネ監督の名がアナウンスされると大歓声があがり、さらに「コンティゴ・アスタ・モリール(死ぬまで君と一緒だ)」との横断幕が掲げられるなど、やはり観客の忠誠は変わらなかった。
サポーターから絶対的な信頼を寄せられているシメオネ監督だが、この試合ではフェリペを出場停止、ヒメネス、トリッピアー、エクトル・エレーラ、ジョアン・フェリックス、モラタ、ジエゴ・コスタ負傷で欠くなど戦力的に厳しい状況に変わりはない。アルゼンチン人指揮官はGKオブラク、DFヴルサリコ、サヴィッチ、エルモーソ、ロディ、MFマルコス・ジョレンテ、コケ、トーマス、サウール、FWビトロ、アンヘル・コレアをスタメンに起用し、いつも通り4-4-2のシステムを使用している。
アトレティコは立ち上がり、1カ月ぶりに戦列に復帰したコケが存在感を示す。2ボランチの一角として、左サイドを主とする両サイドから仕掛ける攻撃のどちらにも積極的に関与し、なおかつ守備でも奔走した。すると6分、まるで必然であるかのように、この主将のプレーから先制点が導かれている。6分、左サイドからのスローインがペナルティーエリア手前のコケに通り、素早い反転からエリア内のA・コレアにパス。アルゼンチン人FWは、狙いすました右足のシュートでネットを揺らした。アトレティコの得点は、公式戦4試合ぶり。
先制後、アトレティコは追加点を奪うための攻撃は鋭さを欠いたものの、コケの適切なカバーも光る自慢の守備でもってグラナダの反撃を許さず、スコアレスのまま試合を折り返す。後半、シメオネ監督は59分にロディとの交代で、この冬に復帰したばかりのカラスコを投入。サウールを再び左サイドバックに据え、中盤にA・コレア、M・ジョレンテ、トーマス、コケ、ビトロ、1トップにカラスコを置く4-1-4-1にシステムを変更している。
しかし、このシステム変更は効果を得られないばかりか裏目に出てしまう。変更直後にはコケのスルーパスからカラスコがフィニッシュまで持ち込んだ場面があったが、その後には3-4-3となって攻撃を仕掛けるグラナダを前にプレッシングが機能せず。A・コレア&ビトロも守備に奔走するために速攻ではカラスコが機能せず、ひたすらに防戦を強いられることになった。すると72分、ペナルティーエリア内でソルダードにヒールシュートを放たれてしまうが、これは守護神オブラクの超反応セーブによって何とか失点を防いだ。
シメオネ監督は終盤、攻守のバランスを整えるためにもコケ、ビトロを下げてレマル、カンテラーノのMFモジャを投入(コケに対して観客はスタンディングオベーション、レマルに対してはブーイング)。その後もグラナダの猛攻にさらされたものの、虎の子の1点を最後まで守り切っている。
公式戦ではじつに6試合ぶり、リーガでは4試合ぶりの勝利を収めたアトレティコは勝ち点を39として、翌日にセルタ戦を控えるセビージャを得失点差で抜いて4位に浮上した。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です




