■ブンデス第16節 HSV 1-2 フランクフルト
HSV:パパドプーロス(9分)
フランクフルト:ヴォルフ(16分)、ガチノビッチ(24分)
ブンデスリーガ第16節が12日に行われ、ハンブルガーSV(HSV)とフランクフルトが対戦した。
HSVは酒井高徳と伊藤達哉がベンチスタート。フランクフルトは長谷部誠、鎌田大地ともにメンバー外となった。
先手を取ったのはホームのHSV。9分にコーナーキックからキリアコス・パパドプーロスがニアで合わせて先制点を奪う。しかし、HSVのリードは長くは続かない。
16分にマリウス・ヴォルフが右サイドからのクロスをワントラップで右足のシュートをニアに叩き込む。GKの手を弾きながな、ゴール右に沈め、試合は振り出しに。さらに24分、再び右サイドのクロスからミヤト・ガチノビッチが走り込み、右足で合わせてネットを揺らした。
後半、反撃に打って出たいHSVは伊藤を投入。以降から右サイドの伊藤の仕掛けに頼りながら、フランクフルトゴールへ近づいていく。
しかし、フィニッシュの精度を欠き、なかなかシュートが枠内に飛ばない。アディショナルタイムにはGKも上がってゴールを狙うが、実ることはなく。前半を終えたスコアのまま試合は終了している。


