伊東純也の同僚ノルウェー代表MFがシェフィールド・Uに電撃移籍！クラブ記録の移籍金30億円超え

ヘンクの中盤に欠かせない存在となっていたベルゲが、プレミアリーグにステップアップを果たした。

ヘンクのノルウェー代表MFサンデル・ベルゲが、プレミアリーグのシェフィールド・ユナイテッドに完全移籍を果たした。契約期間は2024年6月までの4年半となる。

シェフィールド・U指揮官クリス・ワイルダーは、クラブの公式メディアを通し「彼はノルウェー代表ですでに20キャップを刻んでいる有望な選手だ。チャンピオンズリーグでもそのプレーを見たよ。ブラモールレーンに迎え入れることができて、嬉しく思っている」と、大型ボランチの獲得を喜んだ。

「サンデルは我々が長い間追っていた選手だ。きっとシェフィールドをさらなるレベルに押し上げてくれると期待している」

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一部報道によると、シェフィールド・Uはヘンクに対して2600万ユーロ（約31億2000万円）を支払う模様。これはクラブレコードの移籍金となる。

1998年生まれ、現在21歳のベルゲは、ノルウェーのヴォレレンガ・フォトバルから2017年1月にヘンクへ加入。ジュピラー・リーグで一躍評価を高め、今季はここまで23試合4ゴールの成績を残していた。また、UEFAチャンピオンズリーグではグループリーグ6試合にすべてフル出場している。

次の試合

ヘンクでは日本代表MF伊東純也とも同僚だったベルゲだが、リヴァプールらビッグクラブが関心を示していることも伝えられていた。しかし、新天地は今季昇格し、プレミアリーグ8位と躍進する“ブレイズ”となった。