今冬の移籍市場において、SNS上でユニークな獲得発表をしたクラブについて、イタリアメディア『スカイスポーツ』が1日、特集を組みランキングを発表した。
今冬の移籍市場では、インテルに所属していた日本代表DF長友佑都に注目が集まった。当初は、スペイン・ベティスへの移籍の可能性が報じられていたが、移籍期間最終日にトルコ・ガラタサライへのレンタル移籍が決定した。7年間所属したインテルを離れることになったが長友だが、トルコクラブがツイッター上で公開した同選手の獲得発表ツイートは、ランキングの第7位に食い込んだ。
ガラタサライは日本語で「ようこそ! ユート・ナガトモ」とツイートし、長友の加入を発表。コメントに添えて、米国人俳優トム・クルーズが主演した「ラストサムライ」のポスターを模した画像を投稿した。
特集では、「日本人サイドバックは“ルルティモ・サムライ(イタリア語でラストサムライ)”に変身した。元インテル選手が誇らしげに掲げるクラブの旗も含め、トム・クルーズ主演の映画ポスターのフォトモンタージュは完璧と言える」と綴り、完成度の高いユニークな画像に脱帽した。
なお同ランキングの第1位は、MF本田圭佑の元同僚でベシクタシュに加入したFWヴァグネル・ラヴ。第2位はブラガに加入したMFリカルドとDFアンドレイ・ルキッチ、第3位は長友の元同僚でウェストハムに移籍したMFジョアン・マリオの獲得発表だった。




