日本政府は1日、「平成」に代わる新元号を「令和（れいわ）」とすることを発表した。元号は新天皇の即位に伴い、5月1日午前0時から切り替わる。Jリーグでは5月3日に行われる5試合が令和最初のゲームとなる。
5月3日に行われるのは、明治安田生命J1リーグ第10節の4試合と、J2リーグ第12節の1試合。14時に浦和レッズvsジュビロ磐田、サンフレッチェ広島vs横浜F・マリノス、ツエーゲン金沢vsアビスパ福岡の3試合がキックオフ予定だ。
その後、15時より鹿島アントラーズvs清水エスパルス、川崎フロンターレvsベガルタ仙台がキックオフする。
浦和vs磐田は昨季、ファブリシオのハットトリックなどで浦和が磐田を4-0で粉砕。また、広島もパトリックが2ゴールなど4得点を奪い、横浜FMをホームで下している。金沢と福岡の一戦は、2-2のドローに終わっており、前回のリーグ戦対戦成績を振り返ると、14時キックオフの3試合でゴールが決まる可能性が高い。
時間で並べると、14時キックオフの3試合で令和最初のゴールが生まれる可能性が高いが、前半をスコアレスで終えた場合には15時キックオフの2試合にも、可能性が広まる。
果たして記念すべき“令和元年”最初のゲームでゴールを挙げるのは誰なのか、注目が集まる。
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