ローマのMFダニエレ・デ・ロッシがツイッターを更新し、イタリア代表の先輩であるGKジャンルイジ・ブッフォンの偉業を称えた。
ユヴェントスの守護神は1997年10月29日に代表デビューを飾った。あれから20年の月日が経つが、39歳の偉大な主将は、今もアッズーリのゴールを守り続ける。これまで代表戦は通算173試合に出場。ワールドカップには5大会に参加し、ドイツ大会では王者に輝いた。
現在、34歳を迎えたデ・ロッシも先輩の偉業に敬意を表し、SNS上にコメントを綴った。
「ブッフォンが代表デビューした時、僕は14歳で、ローマの下部組織でプレーしていた。当時、(代表は)実現が非常に困難な夢だった。それから幸運にも長年にわたりプレーすることができた。何だか信じがたいことのようだ。ジジ(ブッフォン)は20年も前から代表にいるなんて、なおさら信じがたい。代表とは、サッカー選手にとって特別な場所。ブッフォンが達成したことは決して真似できるものではない」
「これからもジジの幸運を祈る。同じユニフォームを着て、これからも沢山の感動をもたらしてくれるだろう。数あるうちの1つに過ぎないだろうが、新たな節目を迎えることができておめでとう。僕は代表に12年間いるが、無限のように感じる。20年なんてね。僕もアッズーリでは出場数の多い方だけど、自分の目の前に君がいてトップを走っているというのは自分にとっても誇らしいよ」


