ベガルタ仙台は6日、MF佐々木匠が徳島ヴォルティスへ育成型期限付き移籍をすると発表した。移籍期間は2017年9月6日から2018年1月31日までとなっている。
佐々木は宮城県出身の19歳。2016年に仙台ユースからトップチームへ昇格し、Jリーグデビュー。今季はリーグ戦5試合、リーグカップ戦7試合に出場しており、4月12日のJリーグYBCルヴァンカップ・ジュビロ磐田戦にてプロ初ゴールをマークした。
佐々木は仙台の公式サイトを通じ、「このたび、徳島ヴォルティスへ育成型期限付き移籍することになりました。小さい頃からプレーしてきた大好きなベガルタ仙台、生まれ育った仙台を離れることを決断するのは簡単ではありませんでしたが、自分自身をさらに成長させるために移籍することにしました。徳島ヴォルティスのJ1昇格のために全力を尽くし、必ず成長して帰ってきます。これからも応援よろしくお願いします」とコメントしている。