パリ・サンジェルマンは1日に行われたクープ・ドゥ・ラ・リーグ（フランスリーグカップ）決勝でモナコに1-4で勝利し、タイトルを獲得した。ウナイ・エメリ監督は試合後の記者会見に応じ、優勝の喜びを語った。
リーグ・アンでは首位のモナコを勝ち点3ポイント差で追いかける立場だが、FWエディンソン・カバーニが2得点を挙げるなどPSGは攻撃陣の圧倒的な破壊力を見せつけた。
「このタイトルは獲得したかった。モナコとの決勝の一戦で、これからも成長できることを証明できたと思う。信念に基づいて努力を続ければ成果は出るものだ」
モナコとはリーグ・アンで8月に対戦しているが1-3で敗れ、1月の対戦でも1-1で引き分けに終わっていた。今回、ライバルチームのモナコに大勝し、優勝を果たしたことで自信につながった。
「優勝トロフィーを掲げることができて満足している。それにモナコのような相手に対し素晴らしいパフォーマンスを見せることができた。リーグ・アンでの2試合と比較すると全く違うゲームになった。自信やモチベーションにつながる。リーグ・アンにおいても、モナコを捕らえられるよう引き続き努力していく」
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