ACミランのヴィンチェンツォ・モンテッラは、サンプドリア戦でのチームのパフォーマンスを嘆くも、まだまだ成長できると考えているようだ。
24日に行われたイタリア・セリエA第6節でミランは敵地でサンプドリアと対戦。前半は無失点に抑えたものの、後半にドゥヴァン・サパタとリカルド・アルバレスにゴールを許し、0-2で敗戦した。今夏大型補強を敢行したミランだが、これで今シーズンのセリエAで2敗目を喫している。
試合後、モンテッラ監督は『メディアセット・プレミアム』に「このようなパフォーマンスを望んではいない。我々には意志とクオリティの両方が不十分だ。前半は彼らにチャンスを与えていたものの戦えていたが、精神的に十分ではなかった。この理由を究明しなければならない」と不満の残る内容だったとコメント。
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続けて「良いパフォーマンスの選手はいなかった。我々は多くのタレントを擁しているから、前進するためにはさらなる努力が必要で、このプロジェクトはまだまだ発展途上だ。パフォーマンスに失望しているが、なぜ心理的なガス欠状態になったのか明らかにする必要がある。7日間で3試合目だったことが問題だった可能性もあるが、分析が必要だ」と話している。
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