横浜FCは26日、タヴァレス監督が来季の契約を更新し、引き続き指揮を執ること発表した。
ブラジル出身、61歳のタヴァレス監督は1982年にスイスのクラブで指導者としてキャリアをスタート。ヨルダン、ベトナム、ハイチなどの代表監督を歴任し、10月に横浜FCの指揮官に就任。采配した3試合は1勝2分1敗の成績で、シーズン10位で終了。J1昇格プレーオフ進出を逃していた。
続投にあたりタヴァレス監督は「来シーズンも横浜FCで仕事ができることを嬉しく思います。チームの目標であるJ1昇格に向けて魂を込めて戦います」と来季に向け、意気込んだ。
横浜FCは24日に25ゴールを挙げ、今季J2得点王に輝いたFWイバと契約を更新。その一方で、22日にMF寺田紳一やFW津田知宏ら6選手との契約を満了しており、来季J1昇格へ向け、早くも改革を敢行している。
