7日に行われたセリエA第15節ラツィオvsユヴェントスは3-1で決着。ここまで無敗街道を突き進んでいたユヴェントスは、敵地スタディオ・オリンピコで今季初黒星を喫する形に。
試合後『DAZN』のインタビューを通して、ユーヴェ指揮官マウリツィオ・サッリが、1-1の場面でのフアン・クアドラードに対する一発退場処分が痛手になったと述べている。
「前半は試合の入りからいい形になっていたと思ったが、残念ながら前半終了間際に追いつかれてしまった」
68分、クアドラードは裏に抜けようとしたマヌエル・ラッツァーリを止めようとしてタックルを敢行。主審は一度イエローカードを提示したが、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)を介して一発退場処分に変更した。このジャッジについてサッリは「ボールが体から離れたところへのタックルだったし、明確な得点のチャンスを止めたと認識するのは難しい。レッドカードはあまりに厳しいよ。あれはイエローが妥当な裁定だったと思っている。これについては我々がいかに正当性を主張しようとも、覆すのが不可能な話だがね」と述べている。
「後半は相手にだいぶ決定機を許す展開になった。11人vs11人の時はそれでもうまく対応していたが、やはりレッドカードがすべてを変えた。試合には敗れたが、内容としてはいい部分もあったと思っている」
また、前半終了間際にロドリゴ・ベンタンクールが負傷交代するという一幕もあった。サッリはベンタンクールについて「明日メディカルチェックを受ける予定になっっている。だが靭帯にもしかするとダメージがあるかもしれないね。もし彼がしばらく抜けると、我々にとっては大変なこと。今後布陣をどう調整するか、チェックしていかなくては」と述べており、ベンタンクールは今後しばらく離脱する可能性が高いようだ。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です





