Antonio Conte ChelseaGetty Images

今季初勝利を挙げたコンテ、選手のパフォーマンスを評価「王者としてプレーできた」

チェルシーのアントニオ・コンテ監督は、トッテナム戦後、中盤で起用したダビド・ルイスとティエムエ・バカヨコを称賛している。

現地時間20日に行われたプレミアリーグ第2節で、チェルシーは敵地でトッテナムと対戦。2ゴールを挙げたマルコス・アロンソの活躍もあり、プレミアリーグ王者が今シーズン初勝利を挙げている。この試合でダビド・ルイスを中盤にサプライズ起用したコンテ監督は、同選手のパフォーマンスを称えた。

コンテ監督は「ダビドは最高のパフォーマンスを見せてくれた。彼は経験を生かし、他の選手の模範となるプレーをした」とポジションを変えたものの、チームの勝利に貢献したブラジル代表選手を称賛。

続けて、これがデビュー戦のバカヨコについても「これはバカにとって最初の試合だ。彼はトップフォームではなかったが、モチベーションを高めたことで良いプレーができたと思う。それに偉大なスタジアム、偉大な相手、そしてこの最高の雰囲気が彼のパフォーマンスにつながった。しかし彼はまだまだ成長できるし、我々のスタイルに慣れる必要がある」と一定の評価を下した。

さらに、ディフェンスにもテコ入れをした同指揮官は「3人のセンターバックのうち2選手を替えれば、簡単ではない。ダビド・ルイスと(ガリー・)ケイヒルに替えて、若手の(アンドレアス・)クリステンセンと2試合目の(アントニオ・)リュディガーを起用した。しかし我々はコンパクトに保ち、バランスを崩すことなくチャンピオンとしてプレーできた。これはとても重要なことだ」と満足を示している。

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