マインツに所属する日本代表FW武藤嘉紀は、今シーズン初ゴールとチームの初勝利を喜んだ。ブンデスリーガ公式サイトが伝えている。
マインツは9日、ブンデスリーガ第3節でレヴァークーゼンと対戦。武藤は3試合連続でワントップでの先発出場となった。すると1点ビハインドで迎えた前半終了間際、左サイドからのクロスに難しい態勢からボレーで合わせ、同点ゴールをマーク。武藤にとっては嬉しい今シーズン初ゴールとなった。
武藤の同点弾により良い形で前半を終えたマインツは、後半に2点を奪い、逆転。3-1でレヴァークーゼンを下して今季初勝利を挙げている。武藤は自身の今季初ゴールとともに勝ち点3を喜んだ。
「得点できたことをとても嬉しく思いますし、チームとしても勝利できたので、自分自身、今日はすごくハッピーです」
また、自身の得点についても「前半の終わりということもあって、非常に重要な得点だったと思いますし、そこで相手の勢いも殺せたと思う」と価値あるものになったことを語った。
マインツは次節、16日にバイエルン・ミュンヘンと対戦する。武藤に2試合連続ゴールは生まれるだろうか。




