今季リーグ戦初先発も無念のP・ジョーンズ、失点場面ではOBやファンから非難轟々

今シーズンのプレミアリーグ初出場を飾ったマンチェスター・ユナイテッドのフィル・ジョーンズへ非難が殺到している。

今夏に加入したハリー・マグワイアとヴィクトル・リンデロフを重宝するオーレ・グンナー・スールシャール監督の下、出番が限定的なジョーンズ。2011年からプレーする最古参の1人であるイングランド代表DFは、ここまでヨーロッパリーグ2試合、カラバオカップ1試合に出場したのみ。

そんな中、3-3に終わった24日の敵地でのシェフィールド・ユナイテッド戦で今シーズンのリーグ戦初先発を飾る。しかし19分、ビルドアップの際にボールを奪われるとそれが先制点につながり、さらに危ない場面を作られるなどわずか45分でピッチを後にした。

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これを受け、『スカイスポーツ』で解説を務めるクラブOBのギャリー・ネヴィル氏は「ゴールを許せば、それはどこかに危険があることを示している。マグワイアとジョーンズ、彼らは（リース）ムセと（デイヴィッド）マクゴールドリックのランをコントロールできなかった」といつも通りに非難を展開。

続けて「世界的なセンターバックにとって処理するのに最も簡単なボールであっても、フィル・ジョーズンには対応できなかった。それに、ジョーンスは振り返る間に、デュエルの相手を見失っている」と辛辣なコメントを残している。

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一方、『Twitter』上では、サポーターが「2011年からマンチェスター・ユナイテッドは犠牲を払い続けている」や「ジョーンズのマンチェスター・ユナイテッドでのキャリアは終わった」とジョーズンへの非難が殺到している。

27歳と選手としてはまだまだこれからのジョーンズは、再びチャンスを手にすることができるのだろうか。