Zlatan Ibrahimovic LA Galaxy 2019Getty Images

今季ラストゲームのVAR対応にイブラヒモヴィッチが不満爆発「マジック・ジョンソンとコーヒーでも飲んでいたのか?」

LAギャラクシーのズラタン・イブラヒモヴィッチは、疑惑のゴールをレビューしなかったビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を非難した。

24日に行われたメジャーリーグ・サッカー(MLS)プレーオフのカンファレンス・セミファイナルでLAギャラクシーはロサンゼルスFC(LAFC)とのダービー“エル・トラフィコ”を迎える。イブラヒモヴィッチは一時同点にするチーム2点目を決めたが、その後突き放されて3-5で敗れ、シーズンが終了した。

しかし、この試合のLAFC2点目となるカルロス・ベラのゴールの際、アシストしたブライアン・ロドリゲスがオフサイドだったように映り、LAギャラクシーの選手たちは抗議。しかし、用意されているVARでレビューは行われず、レフェリーはこのままゴールを認めた。

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これがMLSラストゲームになる可能性があるイブラヒモヴィッチは試合後、この得点の場面について問われ「君たちは本気か?君たちは100%確信が持てるのか?(VARが)使われなかった。(VAR班はLAFC共同オーナーの)マジック・ジョンソンとでもコーヒーをたしなんでいたのか?」とVARのレビューがされるべき場面で行われなかったことへ怒りをあらわにした。

「VARがあればスタンド上階にいる第5レフェリーによって試合はよりコントロールされる。しかし、仮に彼がマジック・ジョンソンとコーヒーを飲んでいれば、この試合でプレーすることは簡単じゃない。彼は判定を確認すべきだった。レフェリー自身もチェックしようとはしなかったし、VARからの連絡を待っていると言っていた。VARの人間は何をしていたんだ?」

また、12月末に切れる現状の契約後の去就について『ESPN』でイブラヒモヴィッチは「金は関係ない。まだ2カ月契約が残っているし、そのうちわかるだろう。俺が残れば全世界が注目するからMLSにとって有益だ。残らなければみんながMLSのことを覚えていないだろう」と“ズラタン節”を炸裂している。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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