ボルシア・メンヒェングラットバッハの町野修斗が、勝利に終わったザンクトパウリ戦で現地メディアから高評価を得た。
ボルシアMGは1日、ブンデスリーガ第9節でザンクトパウリと対戦した。試合は開幕してから8試合勝ちなしの状況となっていたボルシアMGが、前半のうちにハリス・タバコヴィッチの2つゴールでリードを広げると、後半に入っても攻撃の手を緩めず、途中出場の町野、オスカー・フラウロにもゴールが生まれ、最終的に4-0で勝利した。
町野は57分から途中出場。75分には鮮やかなカウンターからタバコヴィッチのラストパスを右足で合わせ、見事なシュートをゴール右に沈めてチームの勝利に貢献した。現地メディア『グラッドバッハ・ライブ』は、貴重な3点目を奪った町野に「2.5」の高評価をつけた。
「オノラに代わって試合に投入されたが、最初はスタメン起用をアピールするようなプレーがほとんどできなかった。だが、その後チャンスをものにし、タバコヴィッチのアシストから3-0のゴールを決めた。ポカールでのゴールに続き、ブンデスリーガ初得点を記録。このストライカーは徐々にグラットバッハに馴染んできている!」
現地メディア『ライニシェ・ポスト』も「2」と高い評価に。寸評でも「スライディングタックルで相手の攻撃を阻止。冷静な決定力でフォームの上昇を証明し、4-0のゴールにも関与した」と称賛の言葉を送っている。


