John Terry ChelseaGetty Images

今季で退団のテリー「私の時間は終わった。次の世代に託す」...ケーヒルを次期主将に指名

今シーズン終了後のチェルシー退団を発表しているジョン・テリーは、ギャリー・ケーヒルが次期キャプテンに相応しいと会見で語っている。

ケーヒルは、テリーの代わりにキャプテンマークを巻き、レギュラーとして今シーズンのプレミアリーグ優勝に貢献。また、セサル・アスピリクエタも主将としてFAカップ準決勝のトッテナム戦に出場していた。長年チームキャプテンを務めたたテリーは、両選手が今後のチームを引っ張ると考えているようだ。

14歳で加入したクラブからの退団を表明した元イングランドDFは「私がいなくても問題ない。ギャス、セサル、セスク(・ファブレカス)はチームをまとめられるだけの能力がある」と話し、以下のように続けている。

「私の時間は終わった。もう忘れよう。今は次の世代がこのクラブのために勝利を重ね、タイトルを保持し続ける時だ。私はもういない。いつかここに帰れる時が来ることを願っている。次のキャプテンはケーヒルが務めるべきだ。監督が彼にキャプテンマークを渡しても、その役割を全うできると証明した。全試合にほぼフル出場した彼は腕章を巻くにふさわしい選手だ。パフォーマンスだけでなく、他の面でも素晴らしい人間だ」

また、引退か現役続行かいまだはっきりしないテリーは「少しだけフットボールから離れる。今後についてはまだ何も決めていない。プレーすることを愛していて、まだまだできると思っている。体力的にはまだまだやれるはずだ。38、39、40歳だったら、辞めるかもしれないが、まだトップレベルでプレーできるはず。トップでプレーすることが重要だと思っている。でもさまざまな選択肢が残されたままだ」と今後について述べている。

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