ホッフェンハイムに所属するドイツ代表DFニクラス・ジューレは、今シーズン終了後にバイエルンに加入することが内定している。
ジューレはミュンヘンの地方紙『TZ』に対して、「実は、バイエルンの他にチェルシーからも獲得の打診があった」と明かした。
「ほぼ同時に、バイエルンとチェルシーからオファーが来た」
「もちろん、チェルシーが僕に関心を示してくれたことはうれしいけど、僕はブンデスリーガでプレーし続けることが今の自分にとって重要だと思ったんだ。だからバイエルンを選んだ」
ジューレは「バイエルンは世界のトップだからね。それより上のクラブはないよ」と語り、来シーズンからプレーするバイエルンでの意気込みを示している。
ジューレはフランクフルト、ダルムシュタット、ホッフェンハイムの下部組織を渡り歩き、2013年にトップチーム昇格。195センチの長身を生かしたディフェンスを武器に、今シーズンは現在4位に付けているホッフェンハイムでここまでリーグ戦24試合に出場し、躍進の原動力となっていた。
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