今冬のインテル行きが消滅のジルー、フリーになる来季改めて恩師コンテの下へ？

今季限りでチェルシーとの契約が切れるジルー。恩師コンテの下へ、フリーになる今夏改めて動くことになりそうだ。

チェルシーのフランス代表FWオリヴィエ・ジルーは冬にインテルへの移籍話が浮上したが、実現せず。結果として今季はチェルシーに留まることになったが、今夏改めてインテルに加わる可能性があるようだ。

イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は「ネラッズーロ（インテル）の指揮官アントニオ・コンテは、ジルーの獲得を諦めていないようだ。彼は2018年1月、ジルーをチェルシーに迎え入れた張本人」と伝えている。

ジルーはフランク・ランパード体制となった今季のチェルシーにおいて、出場機会に恵まれず冬の移籍を志願していたとされる。

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EURO2020のメンバー入りに向けてアピールの場を欲していたことから冬のチェルシー退団を望んでいたという。だが結果として残留する運びとなり、そして新型コロナウイルスの問題に伴いEURO2020も開催時期が1年後に後ろ倒しとなった。

ジルーは2020年6月限りでチェルシーとの契約が満了となるが、来季フリーでインテルに加わるというシナリオが現実味を帯びているようだ。現インテル指揮官コンテは、チェルシーを率いていた2018年1月に続き、ジルーを再び自チームへ迎え入れることになるのだろうか。

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