日本代表MF柴崎岳が、キリンチャレンジカップ・ベネズエラ戦の敗戦を振り返った。
キルギス戦終了後、南野拓実や吉田麻也など森安ジャパンの中核を担ってきたメンバーが離脱し、国内で好調を維持するメンバーで臨んだベネズエラ戦。しかし前半の内にサロモン・ロンドンにハットトリックを許すなど、4失点で守備が崩壊。後半は盛り返して1点を返したが、反撃はここまで。ホームで1-4と完敗を喫した。
キャプテンマークを巻いた柴崎は、4失点を喫した前半について「後手を踏んだ」と振り返っている。
「基本的に全てのボールがクロスからの対応だったので、まずはクロスというところにフォーカスしてみると、人にもつけていない状態でしたし、簡単に高精度のボールを上げれる距離感をつかれてしまったというのはあったなと思います。あとは奪われ方の部分ですね。そこまでの奪われ方もそうですし、奪われたとしてもリアクションが一歩遅かったりとか、二歩遅かったりとか。相手に後手を踏んだ部分はあったかなと思います。そこでゴール前まで持っていかれて、クロスの対応とつながってきたので、全体的な守備の距離感という部分に関しては遠かったかなと思います。そこを修正しようというハーフタイムでの話し合いもありました」
「(話し合いは)厳しいというよりは普通、僕らにとっては普通です。厳しいかどうかはその人の主観なのでよくわからないですけど。声を荒げたりしてもしょうがない。必要な時もありますけどね。まずはしっかりと冷静に、何故こうなっているのかというのを話し合って修正していこうということだったので、建設的な話し合いをして後半はなんとかできたなと思います」
「(前半では修正できなかったか?)声掛けはしていました。お互いに。1失点目からクロスに対してあまりにも距離が開いていたりとか、声掛けはしていたんですけれども。無意識のうちに自分たちがズルズルと下がって守備をしてしまったりとか、そういう部分が出てしまったかなと思いますし、いくら意識していても見えないところからやってきますから、より強く思わないと。そこをやるのはもちろん個人で、いくら声掛けしてもやるのは選手一人一人なので、そこにやっぱり差はあるかなと思います。難しいところですね、その点は。一概に前半のうちに修正できなかったと言われても、一つのポイントを明確に挙げることは難しいかもしれないですね」
そして、前半の4失点は予想外と感じていたようだ。
「こうなったらこうしようというのはもちろん共有はできていますが、それでも相手は、僕たちが前からいくら取りたくても相手が上回る部分はもちろんある。もちろん試合展開にもよるので、2-0とか3-0になってしまうという心理状態も個人が感じるところ。そこを統一するというのは難しい。簡単なことではないです」
「ただ言えるのは、そういう共有はもちろん試合前を含めて出来ていたのはありますし、それでも予想外というか、相手が予想以上にビルドアップして上手さだったりとかが成熟している部分がこの試合であったので、そういうところで取り切れない場合に、僕のところでもう少し前線の選手を配置する指示がを送れればよかったかなという部分もあります」
「(中盤底の選手として)その辺の全責任は僕にあると思います。 そうですね。他に責任があると思わないし。 振り返って試合を見てみないと言えない部分ももちろんあるので、細かく言えないですけど、そこの責任というか、うまくできていなかったなという部分はあります。試合後もエイジ(川島永嗣)さんとちょっと話して、その辺もあったので。そこは真摯に受け止めてやりたいなと思います」
また試合後にブーイングが発生したことについては「当然だと思いますし、そこは言い訳せずに真摯に受け止めるべき現状なのかなと」とコメント。ベネズエラ戦では森安ジャパンの主力選手数名は帯同せず、国内で活躍する新たなメンバーでのテストマッチとなったが、柴崎は普段よりも守備時の距離感が遠いと感じていたようだ。
「これは単純に比較をして言いますけど、いつも出ている選手たちと比較すると、ゴールへのプレッシャーのかけ方というか、さっきも言った距離に関しても、いつもより一歩二歩遠いかなという印象。それができたときには大きな力になってくれると思うので、守備だけの話になってしまいますけど、敢えて挙げるとすればそういったところになりますかね」
「あまり試合に絡んでいない選手たちからすると、すごく刺激になる一戦だったんじゃないかなと思います。結果は別として、こういうベネズエラみたいな良いチームと、トップのレベルでやっている選手もいますし、そういった選手のプレーを、まあ見ていてもわからないので、肌で感じて、実際やってみてという部分は一番大きかったんじゃないですかね。それは良いこれからの彼らにとっては成長するための材料になるかなと思います」
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

