2018-02-17-inui-takashi(C)Getty Images

乾貴士先発のエイバル、バルセロナ相手に善戦もスアレスとアルバに得点を許して敗戦/リーガ第24節

■リーガ第24節 エイバル 0-2 バルセロナ


バルセロナ:スアレス(16分)、アルバ(88分)

17日にリーガエスパニョーラ第24節が行われ、エイバルは本拠地イプルーアでバルセロナと対戦した。エイバルMF乾貴士は先発フル出場している。

前々節エスパニョール戦、前節ヘタフェ戦と2試合連続ドローを演じたバルセロナ。だが近年イプルーアでは3戦3勝で、3試合ぶりの勝利を得るために相性の良いスタジアムを訪れた。

昨季、バルセロナはデニス・スアレス、ルイス・スアレス、メッシ、ネイマール(現パリ・サンジェルマン)の得点で、イプルーアでエイバルを4-0と一蹴している。今回の対戦においても、序盤こそ苦しんだものの、16分にバルセロナが先制する。

中盤で前を向いたメッシが、エイバル守備陣の裏に飛び出そうとしたスアレスを見逃さずにスルーパスを送る。これを受けたスアレスがGKディミトロビッチを抜き去り、無人のゴールに蹴り込んだ。スアレスのリーガ17得点目が決まる。

先制を許したエイバルだが、18分に決定機を得る。乾のサイドチェンジを受けたオレジャーナが右足を振り抜くと、そのシュートがバーを叩いた。

エイバルは65分、オレジャーナがこの日2枚目のイエローカードを受けて退場する。68分には、判定に異議を唱えたメンディリバル監督が退席処分を命じられた。

オレジャーナの退場で10人になったエイバルに、バルセロナが襲い掛かる。88分、コウチーニョがA・ビダルにサイドチェンジ。A・ビダルがワンタッチで落とすと、そこに現れたメッシが右足でシュートを打つ。GKディミトロビッチが弾いたところにアルバが詰めて、バルセロナが2点目を奪取した。

バルセロナは2点のリードを守り切り、勝利を取り戻した。バルセロナは暫定ながら勝ち点62で首位を維持。2位アトレティコとは勝ち点10差だ。エイバルは勝ち点35で7位に位置している。

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