昨季リーガエスパニョーラ最終節でバルセロナ相手に2得点を叩き込んだエイバルMF乾貴士だが、今回の対戦でそれを繰り返すことはできなかった。
エイバルは19日、リーガエスパニョーラ第5節でバルセロナと対戦して1-6と大敗した。スペイン『マルカ』が20日付の紙面で、この試合の採点を行っている。
『マルカ』は、採点で乾に1点をつけている(※最高点は3点)。エイバルはGKディミトロビッチ、DFオリヴェイラ、ガルベス、ジュンカ、MFカパ、ペーニャ、FWエンリッチ、チャルレスに1点がつけられ、その他の選手は採点なしとなっている。
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同紙は寸評で乾について「エンリッチに良いパスを送った」とだけ記した。エイバルのベストプレーヤーに選出されたのはそのエンリッチで、「前半に決定機を逸したが、ゴールを決めた」と評されている。
なお、両チームを通じて最高点の3点をつけられたのは4得点を記録したバルセロナFWリオネル・メッシのみ。「メッシに限界はない。彼はリサイタルを披露した。魔法の左足で4発。唯一無二の選手だ」と称えられている。