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乾貴士、ゲームコントロールの課題を指摘「選手の意図と監督の指示が違った」

1:14 JST 2017/10/11
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日本代表FW乾貴士がハイチ戦後、自身のプレーや連携について語った。

キリンチャレンジカップ2017が10日に日産スタジアム(横浜)で行われ、日本代表はハイチ代表と対戦した。試合は3-3のドロー。FW乾貴士(エイバル/スペイン)は試合後、自身のプレーや連携について語った。

3トップの左で先発した乾は、「(左サイドバックの長友)佑都くんとの関係も良かったですし、(倉田)秋が良いタイミングで後ろのサポートをしてくれた。また、槙野(智章)くんが良いタイミングで良いボールを入れていた」と、前半を振り返る。

日本代表は7分にMF倉田秋(ガンバ大阪)、17分にFW杉本健勇(セレッソ大阪)がゴールを決めたものの、28分に失点を喫した。「1点目を取られてから、自分たちの流れが悪くなった」と振り返る乾。2点リードしたことで、チームは落ち着いたということかの指摘に「2点を取って落ち着くことは、別に悪いことじゃないと思います。ただ、そこでゲームコントロールをしっかりできないときついのかな」と、試合運びの課題を挙げる。

2点リードをした後、チームとして意思統一が図れていなかったように見えたと記者が話すと、「(ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は)キープするサッカーを全くやってない。常に攻撃。3点目、4点目を取りに行くサッカーです。ただ、選手たちはボールキープをしたい。中でやっている選手(のプレー)と、監督の指示が違ったので、はっきりできなかった」と説明した。

乾は80分に交代で退いたが、後半については「近すぎたため、効率が悪くなってしまった」と、距離感に問題があったと分析する。後半途中からFW原口元気(ヘルタ/ドイツ)が左サイドに回った。原口のプレーについては「左サイドに張るようにして、そこから良いタイミングで中に入れるようになった。(後半から左サイドバックとして出場した車屋)紳太郎との関係も、そこから良くなった」と話し、「(自分も)張りたかったですが、それができなかったのは判断ミス」と反省した。

一方で、59分から出場したMF香川真司(ドルトムント/ドイツ)とは、息の合ったプレーも見せた。74分にはFKからトリックプレーを見せた。このシーンは、「距離的に遠かったので、自分のキックじゃ届かないかなと思った。そこに真司が近づいてきてトリックプレーをやりたいと言ったんで、じゃあやろうかと」と振り返る。香川とは試合後にも話をしていたが、その内容は「いろいろ話しました。ポジショニングや、引かれた相手をどうやって崩すか。距離感とか」だったと明かした。