エイバルMF乾貴士が、リーガ・エスパニョーラ公式が発表した12月の月間最優秀選手賞にノミネートされた。
スペインで3シーズン目を迎えた乾は、今季もホセ・ルイス・メンディリバル監督の信頼を獲得。レギュラーの座を掴み、12月に行われたリーガ4試合全てで先発出場し、3ゴールを挙げた。その間チームも3勝1分と無敗を貫き、開幕当初は不調に苦しんだが、19節終了時点で勝ち点27の7位と、欧州大会出場権を争うチームの主力選手として活躍している。
そんな日本代表MFの活躍はスペインでも評価され、15日に発表されたリーグ公式の選ぶ12月の月間最優秀選手賞の最終候補3名に、乾を選出している。
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その他、レアル・マドリーとの「エル・クラシコ」でのゴールを含む、4試合で5得点を挙げたバルセロナFWルイス・スアレス、アラベスFWイバイ・ゴメスがノミネートされている。