ヘントに所属する日本代表FW久保裕也は、厳しい合宿にも音を上げることはない。
日本代表は、キリンチャレンジカップ2017と2018 FIFAワールドカップ ロシア・アジア最終予選に向けた海外組合宿の3日目を迎えている。久保は今回の欧州組合宿について「きついですけど」と前置きしつつ、「僕以外の選手もこなしているので、ポジティブには捉えています」と、成長に繋がることを実感しているようだ。
また、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督からは、よりゴール前に入る回数を増やし、守備も含めた上下動を要求されていると明かした久保。どのようにそういった課題をクリアしていくかについては「ハリル監督のトレーニングをこなしながら、色々やっていきたい」と具体的な明言はしなかった。
スイスからベルギーへ渡り、フィジカルトレーニングを増やした久保は、そういったトレーニングをしながら、ランメニューもこなして運動量を増やすことを示唆している。日本代表の元でより完璧な選手に成長するため、久保の努力は続いていきそうだ。
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