ヘントに所属する日本代表FW久保裕也が、3ゴールに絡んで快勝に貢献している。
ヘントは21日、ジュピラー・リーグ第22節でロケレンと対戦。久保はトップ下で先発した。試合は44分にOGで先制。久保がボレーを放とうと味方とかぶってしまったものの、味方のシュートが相手DFに当たってネットを揺らした。
さらに63分には久保が左サイドをえぐってクロス。GKにセーブされたものの、こぼれ球を拾ったフランコ・アンドリヤセビッチがロマン・ヤレムチュクに送ると、落ち着いて流し込んだ。
止めは86分。右サイドからのクロスに中央の久保は合わせられなかったが、ファーでジョルジ・チャルヴェタッツェがドリブル突破からネットを揺らして勝負を決めた。
久保は直接的にゴールに絡むことはできなかったが、フル出場で3-0の快勝に貢献。チームは4位に浮上している。


