kubo(C)Getty Images

久保建英、左足首のケガは完治せず?24日も欠場の可能性…復帰は11月のダービーマッチか

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、次節も欠場を強いられることになりそうだ。

今季もソシエダの中心選手として、ラ・リーガ8試合出場1ゴールを記録している久保。しかし、9月のインターナショナルウィーク中に左足首を負傷し、その後は万全ではない状態でプレーを余儀なくされていた。それでも10月の日本代表活動にも合流し、ブラジル戦は先発出場していたものの、前節のセルタ戦は今季初めてメンバーから外れている。

スペイン『as』によると、久保は左足首の負傷を克服したように思われたが、セルタ戦の前日練習で再び違和感を訴え、メンバーから外れることに。それでもセルヒオ・フランシスコ監督は「今週がどうなるか、彼の反応を見ていく。(24日の)セビージャ戦の出場を確信しているが、どうなるかはわからない」と語っており、次戦の出場を期待していた。

しかし、久保はセビージャ戦も欠場する可能性が高いとのこと。同メディアは、久保の足首が完治していないことを指摘。セビージャ戦は24日に迫っているため、指揮官がリスクを冒さない選択をすると予想した。そして、11月1日に控えるアトレティック・クルブとのダービーマッチに備えることなりそうだと伝えられている。

ラ・リーガ開幕から9試合で1勝3分け5敗、降格圏の18位に沈むなど苦しい戦いが続くソシエダ。しかし、次戦も頼れる日本代表MFを欠くことになりそうだ。

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