2月1日のラ・リーガ第22節、レアル・ソシエダは敵地サン・マメスでのアトレティック・クルブとのダービーを1-1で引き分けた。日本代表MF久保建英は負傷離脱中のために欠場している。
現在ラ・リーガ3連勝中とマタラッツォ監督就任から一気に上昇気流に乗るソシエダと、ここ5試合で勝ち点1しか獲得できず降格圏に近づいているアトレティックのダービー。好対照の両チームだが、その差はピッチ上にもしっかり表れている。
前半、ボールを保持したのはアトレティックだったが、よりゴールに近づいてシュートを放っていったのはソシエダ。そして37分、久保離脱後に右サイドハーフとしてプレーするゲデスが、ソシエダに先制点をもたらした。
CKの流れで、ペナルティーエリア手前左でボールを受けたポルトガル人MFは、そこから右足を一閃。強烈な勢いのボールが、そのまま枠内左に突き刺さった。
後半もアトレティックが攻め込む状況が続くも、ソシエダは堅い守備を見せてまったくチャンスを許さない。しかしオヤルサバルが決定機を逸するなど、リードを広げることもできなかった。
終盤、試合は大きく動いた。83分には途中出場のブライスがパレデスの顔に打撃を加えたとして、一発退場に(パレデスの演技に見えたが……)。数的不利に陥ったソシエダはその5分後、ガラレタに個人技からシュートを突き刺されて、スコアをタイに戻された。
結局、試合は1-1のまま終了し、バスクの両雄は勝ち点1を分け合っている。4連勝を逃したソシエダは勝ち点28で8位につけ(欧州カップ戦圏内とは勝ち点6差)、6試合勝利のないアトレティックは勝ち点25で11位につけている(降格圏とは勝ち点4差)。




