2019_12_9_takefusa_kubo(C)Getty Images

久保建英の市場価値が半年間で30倍の18億円に!独サイトがリーガ選手の評価額を更新

ドイツ『transfermarkt.de』は20日、リーガ・エスパニョーラ各クラブに所属する選手たちの市場価値を更新。日本代表MF久保建英の市場価値が1.5倍と跳ね上がり、日本人選手のランキング上位にも動きが生じた。

各国でプレーする選手それぞれのパフォーマンスや将来性、市場効果やユーザーの意見などを考慮し、その市場価値を評価する『transfermarkt』。20日にリーガの更新データを公開した。

リーガでトップは、バルセロナFWリオネル・メッシ。1000万ユーロ減の1億4000万ユーロ(約169億4000万円)となっている。2位は2人並んでおり、1000万ユーロ減のFWアントワーヌ・グリースマンと3000万ユーロ減のレアル・マドリーFWエデン・アザールがと1億2000万ユーロ(約145億2000万円)となっている。またレアル・マドリーでは、MFフェデ・バルベルデ、同クラブからレアル・ソシエダにレンタル中のMFマルティン・ウーデゴールがそれぞれ3000万ユーロ増の5000万ユーロ(約60億5000万円)と評価を大きく伸ばしたことが目立った。

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リーガクラブ所属の日本人選手では、レアルからマジョルカに送り出されている久保の市場価値も大きく上昇。今年6月末に50万ユーロから200万ユーロと評価額が上げられた18歳だが、9月の更新時には1000万ユーロと5倍に。そして今回の更新では、1500万ユーロ(約18億2000万円)とさらに高騰することになった。一方、エイバルで継続的に出場機会を得られていない乾貴士だが、31歳と年齢も影響した格好で100万ユーロ減の300万ユーロ(約3億6000万円)となった。

『transfermarkt』はここ数日間、そのほかにもブンデスリーガやセリエA、エールディビジなどに所属するプレーヤーの市場価値をも再評価。日本人では、ドイツのフランクフルトでプレーするMF鎌田大地の市場価値が100万ユーロ増で1000万ユーロ(約約12億1000万円)の大台に乗り、ブレーメンFW大迫勇也も同じく100万ユーロ増で600万ユーロ(約7億3000万円)となった。また、イタリアのボローニャでレギュラーの座をつかんだDF冨安健洋の市場価値も900万ユーロから1000万ユーロにアップした一方で、オランダPSVに加入した堂安律は200万ユーロ減の800万ユーロ(約9億7000万円)に低下するなど動きもあった。

なお、現時点の『transfermarkt』での日本人選手の市場価値トップ10は次のとおり。

1位 中島翔哉(ポルト:2500万ユーロ、約30億3000万円)※
2位 久保建英(マジョルカ:1500万ユーロ、約18億2000万円)
3位 南野拓実(ザルツブルク→リヴァプール:1250万ユーロ、約15億1000万円)
4位 冨安健洋(ボローニャ:1000万ユーロ、約12億1000万円)
4位 鎌田大地(フランクフルト:1000万ユーロ、約12億1000万円)
6位 堂安律(PSV:800万ユーロ、約9億7000万円)
6位 酒井宏樹(マルセイユ:800万ユーロ、約9億7000万円)
8位 武藤嘉紀(ニューカッスル:700万ユーロ、約8億5000万円)
9位 大迫勇也(ブレーメン:600万ユーロ、約7億3000万円)
10位 吉田麻也(サウサンプトン:500万ユーロ、約6億1000万円)

※ポルトガル1部リーグの市場価値データは12月21日時点では更新されておらず、中島翔哉に関しては今年5月の更新時の数字のままとなっている。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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