2018-01-28 Sakai Gotoku HSVGetty Images

主将・酒井高徳、HSVとの契約更新には慎重…クラブSD「競技面の結果を見守りたいようだ」

ハンブルガーSVのDF酒井高徳は、契約延長に慎重なようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じている。

2015年夏にシュトゥットガルトから加わった酒井。昨シーズンには、日本人史上初めてブンデスリーガ1部クラブでキャプテンに就任するなど、チームを牽引している。

現行契約は今季限りとなっている日本代表DFだが、クラブは2020年までの契約更新を望んでいるという。しかし、現時点で合意には至っていない。

『ビルト』によると、クラブSDは選手の代理人との会談後、「ゴウトクは、今後数週間の競技面の結果を見守りたいようだ」とし、状況を注視したい考えを明かしている。

現在公式戦10試合未勝利、ブンデスリーガでは降格圏の17位に沈むHSV。残留圏内とは6ポイント差という状況だが、キャプテンは契約更新に慎重になっているようだ。

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