主将として覚悟を見せるボヌッチ、「兵士としてチームに貢献すべき」との忠告を一蹴

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元メンタルコーチはレオナルド・ボヌッチが主将に向かないと考えているが、本人は責務を全うするつもりだ。

ミランの主将レオナルド・ボヌッチが23日、ツイッターを更新し、自身のメンタルコーチを務めていたアルベルト・フェラリーニ氏の意見を一蹴した。

ボヌッチは今夏、7年間所属したユヴェントスを去り、4000万ユーロ(約53億円)の移籍金でミランに電撃加入した。指揮官のヴィンチェンツォ・モンテッラから新生ミランのリーダーとしてキャプテンマークを託されたものの、実力を発揮できないままだ。22日のジェノア戦(0-0)ではレッドカードを提示され、前半からチームを数的不利に追い込んでしまう失態を犯した。ミランは現在11位に低迷し、約1ヶ月にわたり勝利から遠ざかるなど成績不振が続いている。

■ボヌッチは自分のプレーに集中するべき

2008年からボヌッチを知る元メンタルコーチのフェラリーニ氏は、ラジオ局『ラディオ24』のインタビューにおいて、ボヌッチは主将に向かないタイプであると指摘した。

「レオナルド・ボヌッチは“兵士”だと私は考えている。これまで彼はずっと兵士の1人だった。アントニオ・コンテ指揮下でもそうだったし、その後もユヴェントスの兵士の1人だった。彼は基本的にカンピオーネとして生まれた選手ではない。努力してカンピオーネになった選手なんだ」

「ミランは世界最高峰のセンターバックを獲得した。だがユヴェントスにおいて彼は周りのことを考えることなく、自分自身に集中できた。ミランでもそうするべきだ。ユヴェントスで主将を務めた時のパフォーマンスは良いとは言えなかった。ボヌッチはボヌッチであるべき、そうすればミランに大きく貢献できるはずだ」

一方、ボヌッチはキャプテンマークを託されたことが重荷になっているとの元メンタルコーチの意見に真っ向から対立している。「今日、アルベルト・フェラリーニ氏が発言した内容には、まったく同意できない。僕の考えとは異なっている」とツイートしている。また『ガゼッタ・デロ・スポルト』には、「キャプテンマークの返却を申し出ていない。シーズン初めに誇りを持ってこの義務を背負った。ミランへ来たことも後悔していない」と述べ、これからもミランの主将を務めていく覚悟を示している。

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