ジュビロ磐田は7日、FW中野誠也がJ2のファジアーノ岡山に育成型期限付き移籍することを発表した。期間は2020年1月1日までとなる。
中野は2018年、筑波大学から磐田へと加入。1年目からリーグ戦9試合に出場すると、初ゴールも記録。国内カップ戦でも計4ゴールを挙げた。しかし、後半戦からは大久保嘉人などの加入もあり、出場機会を減らす。そして今季はFWロドリゲスも加わったことで、ここまでリーグ戦では1試合の出場にとどまっていた。
中野は今回の移籍に際して「自分にとって磐田を離れることは、本当に難しい決断でした。だからこそ、必ず成長して戻ってきます。引き続き応援よろしくお願いします」とコメントしている。
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岡山は開幕からの12試合で勝ち点16の11位。7番を着ける中野に懸かる期待は大きそうだ。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の記事です