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中村敬斗、初の海外挑戦もコミュニケーション上の問題はなし…指揮官が明かすその理由は?

エールディビジのトゥエンテに所属するFW中村敬斗は、チームに馴染んでいるようだ。ゴンサロ・ガルシア監督がオランダ誌『ELF Voetbal Magazine』でコメントしている。

2部から復帰したトゥエンテは、今夏にはガンバ大阪からレンタルで加入した中村のほか、マインツからデンマークとクロアチアの国籍を持つFWエミル・ベルグレーン、アーセナルのU-23チームからスペイン人DFフリオ・プレゲズエロやフィオレンティーナからノルウェー人FWのラフィク・セキーニらを獲得。現在、トップチームには11人のオランダ人のほか6人のスペイン人が所属しており、国際的なチームとなっている。

ウルグアイ出身でスペイン育ちのガルシア監督によると、トレーニングでの共通言語は英語だが、それぞれの言語も話されているという。「当然、スペイン人の選手たちは自分たちの間ではスペイン語で話しているし、時折はフランス語やドイツ語、そしてもちろんオランダ語も耳にすることだってある」と明かした。

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「みんなお互いから学んでいるんだ」と語る同監督は「ピッチでどうやってコミュニケーションを取っているか見たことがあるかい?多彩な文化のミックスだが、お互いリスペクトすれば、それぞれの成長にもつながるものだよ」とも指摘。国際的な雰囲気のなかでの監督業を楽しんでいる様子をうかがわせた。

一方、1人だけの日本人、しかも19歳にして初めての海外挑戦に挑む中村もそんなチームのなかでは孤立することはないようだ。指揮官は笑いながら「ピッチ外ではスペイン語を話すメンバーたちがケイトの面倒を見ているよ。なので、先に彼らの言葉を覚えているようだね」と指摘。中村はチームに溶け込むにあたって、オランダ語や英語ではなく、まずスペイン語を取得することになるかもしれないが、果たしてそれは今後のサッカー人生に影響を及ぼすのだろうか。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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