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中村俊輔の名前も!英メディアが21世紀のスコットランドリーグ、ベストイレブンを選出

イギリスメディア『デイリー・レコード』が、スコットランドリーグにおける21世紀のベストイレブンを選出し、報じている。

記事では「スコットランドサッカー界のレベルが低いと思われる人がいるとしたら、このリーグで21世紀のベストイレブンを考えてみよう。これは本当に難しい作業になる。なぜなら、スコットランドだけに限らず、他のリーグでもレジェンドとして愛されている名手ばかりだからだ。この11人を選出する仕事は、本当に骨の折れる作業だ。そんな中でも我々はこの難題に挑戦した」と紹介。

その選考理由としては「リーグにおいて成功を収めた人物が中心。本来ならリュボ・モラフチク(元セルティック)、ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト(元レンジャーズ)も入れたいところだったが、彼らの盛時は1990年代だったということで、トップ11から外れ次点になった」と述べている。

以下に続く

そのベストイレブンは以下の通り。

■『デイリーレコード』選出、21世紀のスコットランドリーグベストイレブン
GK:アラン・マクレガー(現レンジャーズ/スコットランド)
DF:アラン・ハットン(元レンジャーズ/スコットランド)
DF:ビルヒル・ファン・ダイク(元セルティック/オランダ)
DF:フランク・ソゼー(元ハイバーニアン/フランス)
DF:アーサー・ニューマン(元レンジャーズ/オランダ)
MF:スコット・ブラウン(現セルティック&元ハイバーニアン/スコットランド)
MF:バリー・ファーガソン(元レンジャーズ/スコットランド)
MF:中村俊輔(元セルティック/日本)
MF:ロナルド・デ・ブール(元レンジャーズ/オランダ)
FW:ヘンリク・ラーション(元セルティック/スウェーデン)
FW:クリス・サットン(元セルティック/イングランド)

■次点
ジョー・ルイス(現アバディーン/イングランド)
ヨハン・ミャルビー(元セルティック/スウェーデン)
アレクセイ・エレメンコ(元キルマーノック/フィンランド)
ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト(元レンジャーズ/オランダ)
クリス・ボイド(元キルマーノック&元レンジャーズ/スコットランド)
クラウディオ・カニーヒア(元ダンディー・ユナイテッド&元レンジャーズ/アルゼンチン)
リュボ・モラフチク(元セルティック/スロバキア)

中村俊輔の選出理由については以下のように綴っている。

かつてセルティックを率いたゴードン・ストラカン監督は「私がもし25年~30年後もセルティックにいたとして、そのときもナカのことを思い出しているだろう」と語った。このレフティーがグラスゴーにいたのはたった4シーズン(2005~2009年)だったかもしれない。だがそれでもスコットランドのサッカー史に名を刻んだことは間違いない。

このチームで中村はほとんどの場合、右サイドのMFとして起用された。多くのフープスフォロワー(セルティックファン)は、彼が10番にふさわしいことを知っているし、実際にこれまで誰も見たことがないような魔法を目の当たりにした。

中村は右サイドだけにとどまらず、ピッチ上で自由に動きながらチャンスを作り、時にはゴール前へと飛び込んでネットを揺らした。中でも2008年のオールドファームダービーで見せた、左足による強烈なカーブが掛かったミドルは、スコットランドのサッカー史に燦然と輝くスーパーゴールだった。

また、彼は06-07シーズンにキルマーノック戦でリーグ優勝を決める直接FKのゴールを決めている。そしてFKで忘れていけないのは、このシーズン、マンチェスター・ユナイテッド相手にUEFAチャンピオンズリーグという大一番で2度ネットを揺らしたことだろう。彼はレジェンドとしていまだに尊敬を集める存在となっている。

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