中央大FW矢島輝一「FC東京のエンブレムをつけることは大きな夢の1つ」…来季加入内定に喜び

FC東京は15日、中央大学のFW矢島輝一が来季加入することが内定したと発表した。

矢島は東京都出身の22歳。FC東京U-15むさし、FC東京U-18を経て、中央大に進学。2016年には、FC東京でJFA・Jリーグ特別指定選手として登録された。全日本大学選抜の経歴もある矢島について、FC東京は「FC東京アカデミー出身の大型FW（186センチ／78キロ）。身体の強さを活かしたポストプレーとゴール前での豊富なアイデア、状況に応じて柔軟にプレーを選択できる冷静さをあわせ持ち、さまざまな戦術に対応できる万能型ストライカー」と期待を寄せている。

また、矢島はFC東京の公式サイトを通じ、「FC東京のエンブレムをつけることは大きな夢の1つだったので、言葉では表すことのできない喜びを感じています。その大きな夢を抱いてから毎日が情熱と希望に溢れ充実した日々になりました。今後、プレーや姿勢で大好きなFC東京へ恩返しをしていくと同時に、たくさんの人に夢を与えられる選手になっていきたいと思います」と自身の喜びを語るとともに、関係者や家族に感謝の意を表した。

現在、負傷によりリハビリ中だが、「復帰後は活躍している姿をお見せできるよう、感謝の気持ちを忘れずに心を込めてリハビリに取り組んでいきます」とコメントしている。