Carlos TevezGetty

中国挑戦はただの“休暇”?テベスが世界最高給での生活を振り返る「何をしてるのかわからなかった」

ボカ・ジュニアーズFWカルロス・テベスは、わずか1年で終えた中国での生活を「7か月の休暇」と振り返った。

2016年に、年俸およそ50億円という当時の史上最高給で上海申花に加入したテベス。しかし、中国スーパーリーグではわずか20試合出場4ゴールにとどまり、期待された結果を残せなかった。

さらに、無気力なプレーや無断でアルゼンチンに帰国するなど、ファンからも批判の対象となっていた。そして今月6日、上海申花はテベスとの契約解除を発表。世界最高給での中国挑戦はわずか1シーズンで終りを迎えている。

その後古巣ボカ・ジュニアーズに復帰したテベスは『TyCスポーツ』で、中国での生活を「休暇」と振り返っている。

「中国で7ヶ月の休暇を取っていたんだ。上海申花の監督や会長が批判するのは仕方がないことさ。自分でもそこで何をしているのかわからなかったんだ」

さらに、ボカのサポーターが中国へ移籍したことに対して不満を抱いていることについてもコメントしている。

「サポーターが、自分の中国移籍の仕方に納得していなかったのは理解している。当然の反応だ。当時の状況では、何をしても彼らを傷つけてしまうことになっていた。でも、今度こそは彼らも喜んでくれると思う」

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