両エース不発のイタリアダービー、主役は神セーブ連発のインテル守護神

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インテルはイタリアダービー(0-0)においてゴールを死守したGKサミル・ハンダノビッチに歓喜していると、『Goal』の現地記者が10日、分析している。

首位のインテルは9日、セリエA第16節で3位ユヴェントスとのイタリアダービーに挑んだ。キックオフまでは、得点王争いでトップに立つインテルのエースFWマウロ・イカルディ、そして復調し始めたユヴェントスのエースFWゴンサロ・イグアインが主役を演じると思われていた。しかし枠内へのシュートはイグアインがわずか1本、イカルディに至っては0本に終わった。さらにイグアインはチームメートに決定機を作り出すこともできなかった上、3度もオフサイドトラップにかかった。挙句、審判団への抗議で無駄なエネルギーを浪費するなど悪目立ち。イカルディも同様にチームメートへ好機を作り出すことはできず、試合中のボールタッチはわずか10回にとどまっている。

一方、この試合で輝いたのは両チームの守備陣だった。ユヴェントスにおいて通算出場450試合目を記録したDFジョルジョ・キエッリーニは高い集中力を保ち、絶妙のタイミングでチームの危機を救うなど、今シーズン最高といえる出来栄えだった。また、インテルのDFミランダに関しても、完璧なマーキングやクリアを見せ、チームに貢献している。

ユヴェントスの守護神GKジャンルイジ・ブッフォンが不在の中、インテルの守護神ハンダノビッチも際立った活躍を見せた。近距離からのFWマリオ・マンジュキッチのシュートなど少なくとも3度にわたり決定機を奇跡的に防いだ。アリアンツ・スタジアムでの一戦によりハンダノビッチの重要性がさらに増すことになったが、数週間前に守護神との契約を2021年まで延長したばかりのインテルは歓喜していることだろう。

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