バルセロナFWリオネル・メッシは、連続無得点試合数が「6」となった。これは過去7年間で最悪の成績であるようだ。
バルセロナは、26日に行われたリーガ・エスパニョーラ第13節で、バレンシアと対戦。先発出場したメッシは、ジョルディ・アルバの同点弾をアシストする活躍を見せたものの、ゴールを奪えず。エースが無得点に終わった首位バルセロナは、2位バレンシアと1-1で引き分けている。
この試合の29分には、ルイス・スアレスのパスを受けたメッシが左足でシュートを放つと、バレンシアGKのネトのファンブルを誘い、ボールはゴールラインを割ったようにも見えた。しかし、得点は認められず。不運にも見舞われたアルゼンチン代表FWは、10月のアスレティック・ビルバオ戦を最後に、ゴールから遠ざかっている。
アルゼンチン代表として出場した親善試合のロシア戦を含めると、メッシの連続無得点は6試合に。これは2010年以降で、ワースト記録になったようだ。しかし、今シーズンリーグ戦13試合ですでに12得点をマークしており、2位のシモーネ・ザザに3点差をつけて、得点ランキングトップを走っている。


